冷房疲れ

以前、六本木ヒル○の中の治療院で働いているときに、
オフィスの休憩室で具合の悪い方を治療するご依頼を受けました。

オフィス専用のエレベーターに乗ると…夏なのに、寒い!!
それも冷凍庫のような、寒さ!

半袖の白衣でいるのが、苦痛なのです。

そんな中で働いている女性は、
冗談ではなく、
足元に夏場は電気ストーブと膝掛け、上着にセーターを羽織っているとの事でした。

それも分からんでも無いくらいに、
ガンガンイケイケにかかっている空調。

こんな中で一日中仕事をしていたら、
自律神経の働きが乱れてしまします。。

夏は汗をかく季節.

汗をかく事で体温調節をし、
副交感神経が刺激され開放的にのんびりした気分になる。

夏になるとレジャー関連が盛況になるのは、
休みが長く取れると言うだけではなく、
人間の生理作用も関係しているのですね。

でも、
冷房をがんがんにかけていると、汗腺の働きが制限され、
交感神経が優位になり、せっかくの夏の身体を満喫出来なくなります。

もちろん熱中症になるまで、空調を我慢してはいけません☆

でも、
たまにはこの暑い夏、
しっかりじっくり、身体の芯から汗をかき出してはみませんか。

あ、水分補給は忘れずに☆