鍼灸治療とアンガーマネージメント

赤坂で自律神経調整の鍼灸治療をしています、院長の飯田です。

夏バテ、大丈夫ですか?

 

さて、前回の三叉神経痛にも関係するのですが、

アンガーマネージメントと鍼灸について、少し考えてみたいと思います。

 

アンガー=怒り

マネージメント=管理

怒りの感情をコントロールしていくことを、アンガーマネージメントというそうです。

私、三叉神経痛になるまで、アンガーマネージメントなる言葉を知りませんでした(^^;

 

私は自分ではあまり怒りっぽい性格ではない、怒る時は正当な理由があるからだ!と思っていたのですが、

怒りっぽい人はみんな、同じように考えているそうです 笑

 

なるべく怒りたくはないのですが、

やはりあからさまに無視されたり、馬鹿にされるようなことを言われると、どうしても怒りの感情に支配されてしまいます。。

 

怒りの感情は、悲しさと寂しさにに分解できるのだそうです。

誰かに認められなくて悲しい、

好きな人に好意を向けてもらえなくて寂しい、というような感情が湧くと、

悲しい気分や寂しい気分はとても居心地が悪く自分が弱く感じるために、怒りの感情にすり替えるのだとか。

 

なるほど…あの時私が怒っていたのも、きちんとした意思疎通をしてもらえず、

私の期待通りの対応をしてもらえなかったので悲しい気分になり、自分を受け入れてもらえなかったので寂しくなり、

その気持ちの代替感情として、怒りの感情を湧き立たせたのでしょうか。

 

それが歯髄痛を生み、まさか痛み止めも効かない三叉神経痛につながるとは!

怒りの感情を野放しにするのは恐ろしいですね。

 

怒りの感情が湧いてきた時は、

私は何が悲しくて、何が寂しいのか、怒りを分解するようにすることにしています。

が、よく失敗もします。。反省。

 

また、怒りの感情には習慣性、依存性もあるという記事を読みました。

怒りの感情はアドレナリンを分泌し、身体をハイな状態にしてしまいます。

それが歓喜からくるハイな状態でなくても、

身体はアドレナリンが分泌されることによるハイな状態に酔ってしまうのだそうです。

 

そうなると、怒りたいために、怒る理由を探してしまう。

それも無意識に。。

 

なんて恐ろしいことでしょう。

何かに怒るのではなく、怒りのために怒るという最悪の循環が完成してしまいます。

 

自律神経から考えると、怒りの感情は交感神経過緊張の状態です。

 

副交感神経(リラックス)を高めてあげるだけではもはや効果がなく、

怒り心頭の方には深呼吸も効きません。

 

定期的に自律神経を整える鍼灸治療をすることで、

交感神経の過緊張の状態を緩和し、

怒りのために怒る最悪の循環を断ち切らなくてはなりません。

 

同時に、

自分自身でも怒りをコントロールすべく、価値観を変えたり、瞑想を日常生活に取り入れるなど、

工夫と努力をしていく必要があるそうです。

 

私は三叉神経痛が出てから日課として、

瞑想&深呼吸を10分するようにしています。

余裕があれば10分を2セット、3セット、していきます。

 

それでも怒りのエネルギーに飲み込まれて失敗してしまうこともあるので、

怒りのコントロールはなかなか手強いですね。。。

 

 

価値観を変えるというのは、〜すべき、〜でないといけない、という価値観を手放すことなのだそうです。

「自分は正しく、相手は間違っている!」と思う気持ちが強いと、

怒りの感情も湧きやすく、ちょっとした価値観、意見、考えの違いで怒りが湧いてきてしまいます。

 

相手の考え方が自分と違っても、

なるべく寛容に受け入れたい…受け入れられたらいいですね(^^;

という努力をしていくしかないのでしょう。

 

 

怒りの感情で重要な局面を失敗した経験のある方は、

当院の自律神経調整の鍼灸治療をアンガーマネジメントを上手に組み合わせて、

怒りに支配されない生活を手に入れていきましょう。