頭痛(肩こりや首の痛みを伴う緊張性頭痛、気圧の変化に伴う頭痛など)

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 頭痛の種類は細分化されてきて、それぞれに有効な薬などが開発されていると聞きます。

 当院の鍼灸治療は、気圧の変化に伴う頭痛、肩こりや首の痛みを伴う緊張性頭痛に、大変効果的です。頭痛のツボはいろいろありますが、局所的にはこめかみ、耳の周り、頭のてっぺん、首の後ろなどのツボを使います。
 しかし、局所治療では症状がすぐに戻ってしまうことが多いので、パナケア赤坂院では、局所の治療と自律神経を整える全身治療の二本立てで行っていきます。

 気圧の変化によって頭痛が起きるのは、 気圧が下がることにより血管が拡張し痛みを感じる物質を出してしまうことに因ります。
 気圧の変化で頭痛が起きる方は、起立性のめまい(急に立った時にくらっとする)がある方も多いようです。
 血管の拡張と収縮は自律神経が司っているので、自律神経の働きが正常であれば気圧の変化にも適応できるため頭痛はおきません。

 首や肩の筋肉の一部は脳神経が繋がっており脳が緊張していると首肩が凝り、頭痛がおきます。
 首や肩の筋肉を緩めれば頭痛も治るのですが、脳が緊張することで首肩の筋肉が硬くなっているので、 肩や首などの局所に刺激を与えてもすぐにまた凝ってきてしまいます。
 この場合は脳をリラックスさせてあげなくてはならないので、自律神経に働きかける全身の鍼灸治療が必要になります。
 
 首肩が慢性的に凝っている方は、 睡眠時間をしっかり取っても朝から痛みを感じる方が多いようです。
 睡眠をとったにもかかわらず肩こりや首こりから頭痛になる、休日なのに肩首が重い、という方は、局所治療ではなく自律神経に働きかける全身治療が必要になります。
 通常60分の鍼灸治療を週一で受けていただくと、 8〜12回ぐらいで症状の軽減を実感できる方が多いです。

 一度症状が軽減すると、鍼灸治療の間隔をあけても症状は戻りにくくなるのが特長です。
 これは自律神経の働きが正常に戻ってくることにより自己調節機能が高まり、頭痛がおきにくくなるのです。鍼灸治療と併用して、砂糖・カフェインの摂取量を減らしていただくと、さらに頭痛は軽減していきます。
また、人によってはチーズでも頭痛が起きるので、習慣的に食べているものなどがあれば見直すことも必要です。

 鍼灸治療で改善が見られないときは、速やかに医療機関を受診してください。

 習慣的、慢性的な頭痛をお持ちの方は、「局所治療」と「自律神経のバランスをとる全身治療」の二本立ての当院の鍼灸治療をおすすめします。