花粉症のコントロール

花粉症は風邪の症状に似ています。

 

鼻水やくしゃみはもとより、微熱が出たり、からだが怠くこわばったり、喉が痛くなり咳が出たり、

肌が荒れてしまったりかゆみが出たり、胃腸の調子が悪くなったり…

 

花粉症はアレルギー症状ですが、出てくる症状は風邪ととても似ているところがあります。

 

花粉症を完全に治すことは難しいのですが、

ある程度症状をコントロールすることはできます。

 

まず身体の中の余分な水分を出すのが一番!

本来は運動などが良いのですが、

花粉の飛散している中での運動は辛いので、

サウナで汗を流したり、長めにお風呂に浸かることでしっかり汗を出しましょう。

 

次に身体を冷やし過ぎないように、室温、着る物に気を配りましょう。

特に足を冷やすとくしゃみや鼻水がひどくなるので、

冷えを感じない方でも膝から下、足首、足の裏を温めることをお勧めします。

 

花粉症は本当に辛い症状です。

院長の飯田は喉に出るので、この時期は喉が腫れたり咳が出たりしますが、

足を温め汗をしっかりかくようにして、症状の緩和に勤めています。