赤坂で自律神経症状をメインに鍼灸治療をしています、院長の飯田です。
こんにちは。
風邪がはやっていますね。
10月半ばくらいから気温が下がり、11月に入ってから更に朝晩冷え込むようになりました。
気をつけていても風邪を引いてしまった方、
どんな対処をしていますか?
今日は簡単にできる、
風邪を早く治すための方法をいくつかご紹介します。
1,39度の風呂に入る。
体温よりやや高いくらいのお風呂に首まで浸かります。連続して20分以上。
そうすることで体表で温められた静脈血が深部まで行き、体温を上げます。
体温が上がることで、悪寒が和らぎ、風邪が早く治ります。
ただし、体力に不安がある方は入浴は避け、安静にしているのがいいでしょう。
2,蜂蜜を食べる。
蜂蜜は食べてすぐにエネルギーとなるので、風邪で体力が消耗している時におすすめの食材です。
風邪を引いているときは固形物はあまり食べないようにすると、
消化、吸収に使うエネルギーを風邪を治すために使えるので、早く治ります。
しかし食べないとエネルギーが足りなくなるので、
そこで消化、吸収に負担の少ない蜂蜜を食べます。
3,充分な睡眠を取る。
風邪を引く方は、睡眠不足の方が多いようです。
風邪を早めに治すには、充分な睡眠が不可欠。
仕事や家事をセーブして、睡眠時間をしっかり確保しましょう。
4,お酒は飲まない。
アルコールを分解することに、身体はかなりのエネルギーを使います。
風邪を治すことを優先とするならば、
治るまでは飲酒を控えましょう。
四つほど、
セルフケアできる簡単なことを書いてみました。
当たり前のことばかりですが、この当たり前のことが風邪を治すにはとても大切になってきます。
風邪を引きかけている方、既に引いてしまっている方は、
どうぞ試してみてください。