こんにちは。
鍼灸担当の伊藤です。
さて、新年も2週目の週末を迎えようとしています。
長いお休みの後のお仕事や学校はなかなか辛いものですが、
お正月気分もすっかり抜けた頃ではないでしょうか。
しかし、まだ身体はお休みモードなのか、どうも休み明けからすっきりしない、、、
なんていう方、多いようです。
それは、”おなか”が原因かもしれません!
お正月休みは1年の休暇の中でも特別なもの。
いつも以上の美食を受け止め続けたおなかは
きっと疲れているはず!です。
おなかのケアは後回しになりがちですが、元気の源、です。
いたわってあげてくださいね。
そんな時に、ご自宅でできる簡単なケアのために
良いツボを2つ、ご紹介します。
・中脘(ちゅうかん)
胸骨(胸の中心にある肋骨の柱のような骨)と、おへその真ん中にあります。
・足三里
膝小僧の外側で、膝のお皿から指4本下がったところです。
この2つを、気持ちいいくらいの力で、ゆっくり押してみてください。
5〜10回くらいを目安にしていただけば良いでしょう。
1〜5まで数えるくらいの長さでゆっくりと押し、また、ゆっくりと手を離してください。
痛かったり、気持ち悪くなるようでしたら、押す時の力を緩めるか、
または、無理に続けないでください。
ご自宅でお灸(薬局で手に入るもの)ができる方は
お灸もおすすめです。
お灸をする場合は周りの火気や火傷には十分気をつけてくださいね。
お灸ができない方にはカイロを使うことをおすすめします。
なお、パナケアでは、この、中脘と足三里に加えて、
背中や手・顔、また、腕・脚の他のツボを使って治療をします。
新しい年も始まったばかりですし、今年の目標や計画なども
立てたばかりなのではないかと思います。
これから1年、楽しく、やりたいことをしっかりやりたい!という方、
ご自宅でのケアに併せて、鍼灸治療を是非利用してみてください。
おなかの元気が明日の元気につながりますよ!
伊藤