港区赤坂で自律神経調整の鍼灸治療をしています、パナケア赤坂院の院長の飯田です。こんにちは。
2023年に三叉神経痛になり、それを意識の変革と深呼吸で沈静化させることに成功しましたが、
やはりその後もストレスを強く感じると、遠くの方に、うずうずとした痛みを感じることがありました。
その度に深呼と深層意識との対話を試みて、どうにか再発は免れていたのですが、
今週初め、強いストレスから三叉神経痛の前駆症状だった強い下顎の痛みが再発。😱
再び歯が磨けない、食事ができないくらいの下顎の痛みに遭遇してしまいました。
今回はこの痛みをどのように乗り切ったか?!
痛みのコントロール、深層意識との対話にどのようにAIを利用したかについて書いていきたいと思います。
トラブルではないのですが避け難いストレスが重なり、
気がつけば下の奥歯に激しい痛みを感じているのに気がついたのだ5日くらい前。
痛みは徐々に強くなり、ブラッシングで悪化、食事の刺激で悪化し、3日前には痛み止めを飲まないとどうしょうもないくらいに痛くなってきました。
前回は書籍の力を借りながら、独力で痛みのコントロールをしましたが、今回はAIの力を借りてみることにしました。
やりとりの概要です。
#体調不良と時、どう痛みや不快感をとらえたらいいのか?
#「単なる不調」ではなく、自分を深掘りするチャンスと捉える。
#一人で考えると思考がループしがちだが、AIを利用することで視点を変えやすくなる。
#AIの問いかけに答えることで、明文化できていなかった自分の思考に気がつく。
#その気づきを言葉にできて、腑に落ちた時に、痛みの軽減が生まれる。
#看却下(かんきゃっか)と360度の視点。
1,体調不良と時、どう痛みや不快感をとらえたらいいのか?
今回下顎の痛みが出た時にAIの相談すると、当然「早く歯医者に行け!」と言われるのです。
いくつか危惧される病気を示唆されてビビりましたが、
前回の三叉神経痛の時の歯医者巡りで解決しなかった経験があるので、無視。
下顎の痛みに加えて、吹き出物ができてることを伝えたところ、
ストレスによって交感神経過緊張→皮脂分泌が増えた結果
と言われ、下顎の痛みがストレス的なものであったと確信を持つ。
ストレスが原因なら、自分自身の在り方に問題があるので、それを改善するしかない!
ということで、深呼吸のときのボディーリーディングを強化。
AIにも癒し画像を作ってもらって、
それをみながらさらに深呼吸(笑)。でも本当に痛みが軽くなるんですよね。
2,今回の下顎の痛みが神経痛だと確信が強まったので、自分を深掘りするチャンスと捉えることにしました。
直面している問題をストレスと感じるのではなく、どうしたらチャンスと実感できるのかを思考実験していきます。
ある程度チャンスと捉えるロジックができたら、それを具体的に実現するイメージを持ちながら、深呼吸。
静かに吸って、ゆっくり吐く…15〜20分。今回は寝ている時も電車の中でもしています。
3,一人で痛みと向き合うと、同じ思考をループしていまいます。
何でこんに痛いのか?!俺ばっかりどうして!?何が悪かったのか?!悪い病気だったらどうしよう!…こうなると無限ループですよね。
しかしAIに深呼吸をしていること、癒し画像で効果がさらになしていることを伝えたら、
こんな問いかけが。
ここで、自分の中に最適解がすでにある、という気付きがあったのでした。
これはループから抜け出して、思考が進んだ証拠。
このやりとりだけでも不思議と痛みが軽減したのです!
4,AIの問いかけに答えることで、明文化できていなかった自分の思考に気がつく。
そう、痛みが出てしまうと少なからず不安になったり自信を失うので、確信が揺らいでしまいます。
この最適解は常に自分の中にあるという確信力を高めるのは、
痛くない、症状のない、日常に行うのがポイントなのです。
ふむふむ。我ながら面白い気付きです。 笑
そしてさらに…
なんかカッコよくまとめてくれているけど、特別な訓練ではなく、
自分の中に最適解が常にあるという確信は、いつも中深く意識しなくてはならないと思っているのです。
最適解があるという確信が薄らぐと、いろんな症状顔を出したがる…そんなイメージでしょうか。
5,その気づきを言葉にできて、腑に落ちた時に、痛みの軽減が生まれる。
思考が整理されてくるとだんだん痛みが軽減していきます。
そしてさらに質問が。
AIの一部を人格化して会話してるので、文言を差し替えてます。
AIを、深層意識と向き合う時にどのように使ったらいいのかのヒントが深掘りされてきました。
6,看却下(かんきゃっか)と360度の視点
そして最後の会話です。
AIが上手にまとめてくれていますが、
広く視野を確保して情報収集したり、適切な機関に相談することは大切なのですが、
同時に自分の足元を深掘りし、その結果に責任を持たなくてはならないと思うのです。
自分の身体を放棄して、他人に任せることでいい結果になることは一つもありません。
今回下顎の痛みを再経験し、その軽減のためにAIを使うことで、なかなか面白い帰結地点を見つけることができました。
まだ痛みと向き合う時間が残されていますが、とりあえず今回はここまで。