ワクチン後遺症は鍼灸治療の対象になるのか?

ワクチン接種後の体調不良が、数ヶ月続く方のご相談が増えています。

徐脈、頻脈、動悸、倦怠感、眠りが浅くなる、などなど。

脳梗塞になりかけた方もいらっしゃいました。

 

医療機関を受診して、ワクチンによる後遺症と診断された方もいれば、

診断は出なかったものの不調がずっと続いている方もいらっしゃいます。

 

ワクチンによって血栓ができるとしたら、それは鍼灸治療では改善できないと思われます。

しかし、ワクチン後遺症も症状は多岐にわたるので、

動悸、疲れやすい、眠りが浅いなど一般的な不定愁訴は鍼灸治療で改善できるようです。

 

ワクチンによる免疫効果は、残念ながら長くは続かないようですので、

効果が切れるとともに、本来はワクチン後遺症の症状も消えるはずです。

にもかかわらず不調が残ってしまうのは、ワクチンによる体内の変化に適応できず、

バランスを崩してしまった自律神経が、さまざまな症状を生み出すのではないかと推測されます。

 

当院でご相談をいただいたワクチン後遺症の方も、

数回、鍼灸治療を続けることで体調がだいぶ改善したとおっしゃってました。

 

どこまでがワクチンそのものの影響で、どこからが自分自身の体の不調なのかを、

明確に線引きすることは難しいです。

当院ではワクチン後遺症の症状の中でも、自律神経由来の症状を改善することができますので、

諦めずにご相談いただきたいと思います。