赤坂で自律神経調整の鍼灸治療を専門でしています、
パナケア赤坂院の院長の飯田です。
こんにちは。
最近は有能な女性スタッフが入りましたので、
院内の整理整頓が進んでいます♪
私も気をつけて片付けしていましたが、
やはり女性の目線は細やかで素晴らしいですね。
感謝感謝です。
その女性スタッフ、村田先生が火曜日限定で無料鍼灸治療(女性のみ、港区在住または勤務の方)を実施しています。
ぜひ、ご協力ください。
さて、
季節によって自律神経の優位性が変わります。
夏は副交感神経優位。
冬は交感神経優位。
夏、汗をかくには副交感神経による毛細血管の拡張が必要です。
毛細血管が開くので、
汗をかきやすくなり熱がこもるのを防ぎます。
冬、体温を確保しなくてはなりません。
毛細血管を閉めて放熱を防ぎ、筋肉を動かして熱を生産します。
毛細血管をキュッと締めるのも、筋肉を動かすのも、
交感神経の仕事です。
夏と冬で自律神経の二つの性格が逆転するので、
春と秋は自律神経の衣替えの時期と言えます。
こういう時期って、とても眠くなります。
十分に睡眠をとっていても、
眠い。。
でも眠いと感じるときは、
一生懸命寝る時間を作ってあげましょう。
身体は寝ている間に修復したり、身体の中の機能を調整したりしています。
眠いと感じるのは、
この修復や調整がもっと必要ですよーと身体が訴えているのですね。
自律神経の衣替えの時期は、
気温や気圧の変化に身体がついていけないことがよくあります。
身体が冷えないように服装に気を配り、
十分な睡眠を心がけてください。