パナケア赤坂院 スタッフの後藤です。
今回は産後のケアについてのお話です。
授乳期が終わると、大きく膨らんだバストは萎み、
妊娠前よりも垂れてしまったと悩む方は非常に多く見受けられます。
妊娠〜授乳期の約2年間、大きなバストを引っ張って支えたデコルテの皮膚は、
張りがなくなり、バストを下垂させる一因にもなっています。
その他にも、大胸筋の衰えやホルモンの影響、発達した乳腺が元に戻る際に
脂肪も減るなどで、バストは複合的な理由で下垂していくのです。
また、授乳や赤ちゃんの抱っこで猫背の体勢が多かった方には、
授乳期を終えた後の体型に「背中や腕には立派に肉がついているのに
バストは小さく垂れている」といった傾向が見受けられます。
ホームケアで出来ることとしては、主に大胸筋を鍛えることですが、
時間と根気が必要です。
当院で行っている産後ケアは骨盤矯正の他に、
女性スタッフによるバストのリフトアップマッサージも実施しています。
背中や腕、あるいはお腹に散った脂肪をかき集めてバストに戻し、
デコルテのリンパマッサージでデコルテに張りを与えることで
バストアップが実感できます。
また、ご希望により院長による姿勢講座も併せてお受け頂けます。
※特別なオイルの準備が必要となりますので、事前にご予約ください。
産後のバストにお悩みの方、一度お試しください。