赤坂の鍼灸院、パナケア赤坂院の院長の飯田です。
こんにちは。
私は食べることが大好きです。
いろいろ贅を尽くした料理も美味しいと思うのですが、
季節の素材感を感じる食事が、好き。
この春の時期ですと、
菜の花や山菜、タケノコなど、灰汁の強いものが多く出回っています。
苦みが強く、クセのある食材が多くなる季節ですが、
この苦みと灰汁が私たちの身体には必要なのです。
冬の間は、カロリーが高く油分の多い食材を美味しく感じます。
しかし運動量は多くありません。
冬に太らなかった方でも、
身体の中には不必要な栄養素が残っているのです。
どんなに身体にいいものを食べても、
消費しないと毒になります。
春の野菜類は、
そうした身体の中に滞っている残りかすを排出してくれる働きがあります。
春は苦みのあるものを、積極的に取り入れていきましょう。