不妊治療と鍼灸

今日は不妊治療のお話です。

梅雨に入りましたね。

体調はいかがでしょうか？

港区赤坂で自律神経機能の調整をメインに鍼灸治療をしています、パナケア赤坂院の院長の飯田です。

こんにちは。

さて、今日は嬉しいお手紙を頂きましたので、

ちょっとご紹介させて頂きます。

不妊治療のため、奥様に週一で30分の鍼灸治療をしていたのですが、

人工授精にてめでたくご懐妊。

お礼のメールが来ました。

以下コピペ***********

本文：先生、こんにちわ。
少しご無沙汰しております。

このたび妊娠致しまして、
現在２ヶ月となりました。

まだちょっと不安定な時期で不安はあるのですが、
妊娠に至ったということもあり、
取り急ぎご連絡させていただいた次第です。

毎週頑張って鍼に通った成果が出たのではないかと思っております。
身体を温める、血行をよくするというのは本当に大事なんだなぁと。
先生のおかげです。
ありがとうございました。

以上******************

嬉しいですね♪

鍼灸治療をしていて何が嬉しいって、

症状が治ること、問題が解決することです。

このように望んだ結果が出ることは、

非常に嬉しいですね。

さて、

ご懐妊できたのは鍼灸の効果もあると思うのですが、

それ以上に自分自身のお身体に気を向けるようになったことがいい結果に繋がったのではないでしょうか。

いくら鍼灸治療を続けても、

寝不足であったり、ストレス管理が出来ていなかったり、飲み過ぎ食べ過ぎをしていたり…

それでは効果を期待できません。

鍼灸治療を定期的にしていくことで、

自分の身体の不調に気付き、

日常生活を見直すきっかけにしていく。

意識しなかった悪い習慣を止めることで、

身体が本来の機能を取り戻していく。

そのときに初めて、鍼灸治療も最大限に効果を発揮できるのです。

好循環ですね。

この患者様も日常生活を省みて、

いろいろ調整してくださった結果がご懐妊に結びつきました。

このまま無事に出産されますことを、

心よりお祈り申し上げます。