赤坂、赤坂見附で口コミの評判の高いマッサージ、整体、鍼灸の治療院を探すには

パナケア赤坂院の院長の飯田です。

こんにちは。

 

最近よく相談のメールを頂きます。

「マッサージや整体、鍼灸にかかりたいのですが、飛び込みはどうも怖くて…

いい治療院の見分け方ってありますか?!

 

いろいろな判断基準があると思うのです。

 

究極的には、受けてみないと分からないとも言えます。

 

しかし私が初めて治療院に行くときには

次の3点を必ずチェックしています。

 

1,国家資格を持っているか?

2,症状に対して、治療の内容をはっきり説明してくれるか?

3,院内は清潔かどうか?

 

 

1,国家資格の事は意外と知られていないのですが、

「整体」という名称には資格義務はありません。

 

つまり極端なことを言えば、今日から誰でも「整体師」になれるのです。

もちろん全てがいい加減な整体師ばかりではありません。

 

しかし、有資格者と無資格者では、働けるフィールドが異なってきます

 

鍼灸:国家資格

あん摩・マッサージ・指圧:国家資格

整体:無資格 あるいは 民間資格

 

もちろん技術が高ければ、資格の有無など問題ではないと!とも言えますし、

私も半分は同意できるのです。

 

しかし国家資格を取るためには、専門学校に3年間通う義務があります。

 

一日3時間×週6日×3年間(夏期休暇あり)というカリキュラムでした(東京医療専門学校)。

単純計算して3時間×25日=75時間/月 夏期休暇と冬期休暇=3ヶ月をのぞき、

75時間/月 × 9ヶ月 =675時間/年 × 3年間 = 2025時間

 

つまり、

私は資格を取るために2025時間の実技と座学を吸収してきた計算になります。

 

しかも、

国家資格を持っていると病院で働く事が出来るため、

より高度な症状をお持ちの患者様の臨床経験を積むことができます

 

私は鍼灸院に勤めながら週に何日か、

内科クリニックに10年間関わり、鍼灸治療を行っていました。

また、マッサージの国家資格も持っておりますので、

介護の現場に携わったり

脳性小児麻痺などで歩行が不自由な方のお宅に出張治療をしています。

これは国家資格を持っているからこそ積める経験です。

 

整体の資格しかお持ちでない方は、病院で勤める事ができません。

 

資格の有無にはそのような意味がありますので、

まず 看板に マッサージ  指圧  鍼灸

このどれかの文字が記載してあるところを選ぶ方が、ハズレが少ないと考えています。

 

 

2,私がマッサージや鍼灸を受けたいときは、自分の身体を良くしたいときです。

 

今の症状を改善するためには、私は次の二点をインフォメーションして欲しいと思っています。

a,私の症状の原因はなにか?

b,その症状を改善するためには何が必要なのか?

 

この二点をきちんと説明してくれる先生が、私の考える良い先生です。

 

これは治療院に入らなければ分からない事もありますが、

まずは電話での受け答えに安心感が持てるかどうかで判断します

 

治療中で忙しそうなときはしかたがありあませんが、

自分の症状を伝えどんな事が出来るのかある程度説明してくれる治療院に入りたいですね。

 

納得できたら治療院に入ってみますが、

身体を診て頂いてその問診や治療方針の説明が不十分であれば、治療は受けずに帰ってきます

もちろん受けても、二度目は通いません。

 

自分の身体が今どういう状態にあるのか?!

それを改善するためには、どういう治療が必要で、自分では何を努力すれば良いのか?!

 

患者としての私は、この二点を知りたいのです。

 

この欲求を満足させてくれる治療院を、私は選びます。

 

 

3,院内の清潔さはもう入ってみないと分からないのですが、

衛生が保たれていない治療院では、マッサージも鍼灸も受けたくありません

 

衛生とは、

単なる清潔と違います.

 

衛生は現実的にウィルス、最近などが医療行為に差し支えない範囲に押さえられるように管理されてる状態。

清潔は感覚的なものです。

 

掃除が行き届いているのはもちろん、

鍼灸道具、着ている白衣が衛生的に保たれている事を、私は重視します。

 

例えば白衣が汚れて汚かったり、

鍼灸道具が雑多に管理されていたり、

ベッドのシーツが新しくないところは論外です。

 

特にシーツ類。

 

これが衛生的でないと、

マッサージ、鍼灸治療に言ったらどうも風邪をうつされた…なんてことになります。

風邪程度ならいいのですが、他の病気だったら大変ですね。

 

院内の雰囲気を薄暗くし、リラクゼーション効果を持たせるのは副交感神経を活性化するのに必要な事ですが、

不衛生な環境を隠す方向につながってはいけません。

 

私は祖父母、両親、兄弟が歯科医なので、

どうしてもこの衛生面を重視する傾向にあります。

医療機関では当たり前の衛生観念も、

鍼灸、マッサージの業界ではどうも貧しい傾向にあります。
治療の技術の高さはもちろんですが、

治療行為の周辺のことも同じくらい重要だと私は考えています。

 

以上の三点が、私がいい治療院を探すときに気をつけている事でしょうか。

 

 

では、パナケア赤坂院ではどのような対応をしているでしょうか

当院は、いい治療院であると言えるでしょうか?

 

 

1,オイルトリートメントを担当の先生は国家資格を持っていませんが、

資格を持っている院長の飯田が、

骨格模型を使いながら、解剖学、生理学などの知識を教えています.

 

リラクゼーションはもとより、治療的な技術を提供できるようになっています

 

むしろ、

治療行為がメインとなる院長の私よりも、リラクゼーション効果の高いオイルトリートメントと整体の方が、

時には症状の改善を多く引き出す事ができます。

初期の鬱症状、不眠、浅眠、食欲不信、全身倦怠感…

パナケアの整体担当の先生は、そのような症状の改善に長けています。

 

 

2,症状に対しては、

電話予約のときにお話を伺い、ある程度の治療方向を提案させて頂いています。

治療中であると十分に返答できませんので、お急ぎでない方はメールでご相談頂く事も出来ます。

 

院内スタッフオープンアドレス

panacea.akasaka@gmail.com

 

院長プライベートアドレス

takoage@aol.com

 

院長の飯田は手を触るとからだの歪みが分かるので、

治療の前に手を触らせて頂き、

ご納得頂けなければ治療を受けて頂かなくてもかましません

 

 

ご納得頂いた方には、

症状の説明をさせて頂き、鍼灸、マッサージ、整体、オイルトリートメントなど、

どのような治療が適しているのかご提案します。

 

また治療を受けて下さった方には、

正しい姿勢とは何か、

正しいストレッチ、

代謝を上げる簡単トレーニング、

などのミニ講座を無料でしています。

 

 

3,衛生面に関しては、

ベッドのシーツは、一人一人交換しています。

 

春から秋までは麻のシーツを使います。

(冬期は綿のシーツを使う予定ですが、ご希望の方には麻のシーツを使います。)

 

麻のシーツはフランスでは医療機関でも使用しており、

洗濯しやすく早く乾き、汚れも付き難いので、衛生管理をしやすい素材です。

 

また鍼灸のトレイ、ワゴンは、鏡面仕上げのステンレスを使用しています。

鏡面仕上げのステンレスは雑菌が繁殖しないので、医療機関では多用されている素材です。

 

オイルトリートメントの準備で使う除菌材には、

イーフィックスという食品添加物としても使われる、除菌率99.9%の

ものをつかっています。

これはトイレにも置いてあり、手指消毒にも使っています.

 

芽胞菌(破傷風菌など)、水虫のはくせん菌は、アルコールでは殺菌できません。

 

しかし当院で使用しているイーフィックスは、

芽胞菌に対してもその活動を99.9%止めてしまいます。

 

強力な効果を持ちながら、食品由来なので口に入れても安全です!

私も原液をなめた事がありますが、まったく支障はありませんでした。

参考までに、下記イーフィックスのサイトです。

http://www.delick.co.jp/product/eaifix.html

 

洗濯もこのイーフィックスを使用していますので、

治療着、バスタオル等も安心してお使い下さい

 

床面の掃除はもちろん毎日行いますので、

当院の衛生管理は万全を期していると自信を持っています。

 

 

治療院を選ぶコツは人それぞれだと思いますし、

私が列挙した事をクリアしていなくても「いい治療院」はたくさんあると思うのです。

あくまでも私の主観ですが、何かの参考になりましたら幸いです。

 

サイトの口コミというのも昨今では当てになりませんが、

こちらのサイトはひとつのアドレスの登録に付き、ひとつのハンドルネームしか使えません。

 

同じ人が複数回書き込むのは困難な口コミサイトですので、

いくらか信憑性があると思われます。

 

幸い、

赤坂 マッサージ

の検索でトップの方に来ていますし、口コミの評価も高いものが多い気がします。

よろしければ何かの参考になさって下さい。

 

エキテン内 パナケア赤坂院

http://www.ekiten.jp/shop_6018968/review.html