我が家には、
4歳と1歳の男の子がいます。
上の子はご多分に漏れず、戦隊シリーズのキョウリュウジャーと仮面ライダー ガイム にはまっています。
(少し前までは仮面ライダー ウィザード でした)
テレビにかじりつくことも多いのですが、
気になることはその時の姿勢。
大人も同じですが、
集中してボーっとしてくると子どもでも猫背になって口を開けている。
取り立てて厳しい躾をしているわけではないのですが、
姿勢は大事だと考えていますので、
姿勢が悪くなっているときにはすかさず注意をします。
子どもに多くのことを言ってもわかりませんので、
一つだけポイントを絞っています。
それは立腰(りつよう)。
立腰とは、
腰骨(仙骨:お尻の少し上にある平たく触れる骨、腰骨の下に位置します)を真っ直ぐに立てること。
胸を張ったり顎を引いたりする必要はなく、
この腰骨をピッと垂直に立てるイメージです。
こうすることで気持ちがダレルことなく、
身体に芯が通ります。
このよれない、ぶれない身体感覚が、
真っ直ぐな精神体を作っていくと思うのです。
この立腰の大切さを説いた方に、森信三先生という方がいらっしゃいます。
ほかにも子育てのコツなどを説いていらっしゃるので、
我が家では参考にしています。
それにしても、
子育ては親も鍛えられますね。
注意だけして親はやらない
では、子どもはついてきませんから(^^;