院長の飯田です。
PMS(月経前症候群)は人によって症状の出方が様々違いますね。
ある人はひどい腰痛に。
またある人は腰痛は無いけど、頭痛がひどくなる。
痛みは無いけど肌荒れがひどくなる…などなど。
人によって痛む場所も痛み方も違いますし、
症状も違うのが、PMSの治療の難しいところです。
しかし、鍼灸治療は自律神経系に働きかけ、自律神経のバランスを回復して行く力が強いので、
結果的にこのPMSも症状を抑えて、
定期的な周期を回復して行く事が出来るのです。
しかも肩こりや腰痛、むくみ、冷えなどの、他の治療と矛盾しない。
つまり、PMSの治療をしながら、
肩こりや腰痛などの慢性痛の治療も同時並行して行けるのです。
かくいううちのカミさんも、
ひどい生理痛と月経不順で悩んでいましたが…
今年二人目の子どもを産みます。
カミさん、42歳です(^−^)
もちろん自然妊娠。
鍼灸治療って、本当に婦人科系疾患、PMSと相性がいいんだなと、
身近な例で実感しています。