赤坂の鍼灸院、パナケア赤坂院の院長の飯田です。
夏のこの時期になると腰痛になる方、
いらっしゃいませんか?
この様な方は、
胃腸の冷えが原因の事がとても多いのです。
暑いですよね、毎日。
冷たいものをキュッと飲みたいですよね。
しかし冷たいものばかり飲んだり食べたりしていると、
胃腸が冷えてきます。
胃腸が冷えると腸の近くにある腸腰筋、大腰筋などが強ばってきます。
また腹筋に力が入るずらくなってきます。
そうすると、
本当に何気ない動作で腰痛が起きる事があるのです。
特に何もしていないのに腰が痛くなった、
という方は、
まず冷たいもの断ちをしてください。
飲み物はせめて常温。
朝は出来れば暖かいお茶など、飲んで頂きたいです。
夜も冷や奴など冷たいものばかりでなく、
最期はお味噌汁みたいな暖かいもので閉めたいですね。
この時期の腰痛には、
お灸を多用します。
特にお腹、足のつぼにお灸をしていきます。
ご自宅では、
シャワーなどでくるぶしから先をしっかり暖めてもらうと、
腰が緩んできます。
夏の腰痛に悩まされないよう、
冷やし過ぎには注意をしてくださいね。