院長の飯田です。梅雨晴れの爽やかな天気ですね。
高校生時代の三年間、合気道部の朝稽古をしていました。
毎日出ていたので、電車が止まったとか交通手段の理由がない限りずっと出ていました。
朝稽古のメニューは、
重さ3キロくらいの素振り用の木刀を、左右持ち手を変えて150回ずつ振ります。
その後、拳立て(腕立て伏せを手のひらではなくグーでする)を100回。
これを毎日、冬も四方の窓を開け放し、素足で、上はTシャツ一枚でやっていました。
今は寒くてできません(^^;
この後はサンドバックをたたいたり、壁に立てかけた畳を巻き藁に見立て、
正拳突きをしたりしていました。
今はあまり流行らない地味な稽古ですが、
これを三年間やり通したおかげで、ずいぶん身体を作れたと思います。
このときの習慣が残っていて、今でも私は朝型の生活。
五時に起きて身支度をして、少し読書。
身体が起きてきたら、
素振り用の木刀(5キロ)を持ち手を変えて100回振ります。
その後、時間に余裕があれば巻き藁を300回。
そしてストレッチをしていきます。
今でも開脚でお腹がつきますが、
やはり継続していると柔軟性も上がってくるものですね。
パナケア赤坂院では、
ご希望の方に姿勢講座、ストレッチ講座をしています。
セルフケアをすることで、治療院に通わなくても大丈夫なお身体を作って頂くためです。
姿勢講座もストレッチ講座も、その原型は合気道の稽古の中からヒントをもらっています。
姿勢一つで意外な程身体のパフォーマンスが上がるので、
今以上にお身体を向上させたい方には是非講座を受けていただくことをお勧めします。
ご相談などはメールでも受け付けておりますので、HPトップページからお送りください。