新型コロナウィルス感染拡大防止のために、日ごろからいろいろ気を配っていらっしゃるかと思います。
前回は食事のことについて書きましたが、
参考までに、私院長の飯田の日常の食事を書き綴ってみます。
一日の食事量は、2食か2食半。
そのうちお米のご飯を食べるのは、一食。
軽くお茶碗に八分目くらいです。
基本的には玄米。と言いたいのですが、子どもがいるので、触感も考慮して、
玄米と白米半々くらいです。
玄米は、タニシ農法で育てた無農薬の玄米。
美味しいです♪
これを特注で作ってもらった笠間焼の飯炊き窯で、炊いてもらっています。
この鍋で料理を作ると、なんでも美味い!
煮物、蒸し物、炒め物、不思議と何でもおいしくできるのです。
デザインも秀逸。毎日使っていても飽きません。
話がそれました。。(^^;
ごはんに欠かせないのが、味噌汁。
味噌は手作りのものを道の駅などで買うことが多いです。
だしは鰹節を削っています。 ※正確には削ってもらっています。(笑)(^^;
国産の昔ながらの製法で作った鰹節を、鰹節削り器でしゅこしゅこ削っています。
鰹節を削ってだしをとると、味噌汁は失敗しません!
何でもおいしくできます。
しかも、売っている削ってあるものよりも、はるかに美味しい!♪
味噌汁だけでなく、お浸しや豆腐にかけてもとても美味しいのです。
近年、味噌には様々な効果があるといわれています。
血圧を下げるのは有名な話ですが、味噌の成分がACE阻害活性を助けるからということらしいです。
このACE受容体は、今回の新型コロナウィルスがACE2受容体と結合することから繁殖していくことが知られていますので、
もしかしたら、味噌汁が新型コロナウィルスの予防になるかもしれません!
ご飯とお味噌汁だけの記述となりましたが、
おかず類は国産の旬の野菜を取るように心がけています。
一回の食事でバランスよく、とは心がけていません。
旬の野菜、食材を偏って食べていくことで、一年を通してバランスをとれると考えているからです。
また旬の食材は、その季節に体調を順応させてくれるものでもあります。
例えば、夏は暑い季節ですが、
夏の旬の胡瓜や茄子、西瓜などは、適度に体を冷やして、
熱中症などを防いでくれます。
しかも、胡瓜や茄子には味噌が合う!
身体を冷やす食材に、体を温める塩分、味噌をつけて食べることで、
身体を冷やしすぎないこともできるのです。
日本の食は、よく考えられていますね!(^-^)
食に関してはいろいろ考えがあると思いますが、
私はなんでも食べるのが、健康的な食事だと考えています。
ナチュラルな環境で育った野菜、お肉など、適量食べていくことが、
健康的な体を作る基礎になるのではないでしょうか。
また、食に関しては書いていくかもしれません。