眼精疲労と鍼灸

赤坂の鍼灸院、パナケア赤坂院の院長の飯田です。

こんにちは。

 

パソコンを使う機会はあまりない私ですが、

それでもこうしてブログを書いていると目の奥が、

ずずずーんと重くなってきます。

 

眼精疲労。

 

この様な時にはパソコンから目を離し、

こめかみや目の周りをゆっくりマッサージしてあげるといいでしょう。

また遠くを見たり、

身体を少し動かして全身の血行を良くして上げても目の疲れは取れていきます。

 

しかし、

症状が重くなると朝から目が重い、

目の奥が痛い、

いつももやがかかっているように感じる、

など眼精疲労がなかなか抜けなくなてきます。

 

そんな時は鍼灸治療を受けてみましょう。

 

眼精疲労には通常、

首の後ろにある 天柱(てんちゅう) というツボを使います。

 

後頭部と首のちょうど移行部。

ごりごりして筋張っているところです。

 

症状がきつい方には、

こめかみに鍼をすることもあります。

 

 

眼精疲労に対して鍼灸治療をすると、

皆さん一様に目が軽くなった、

視界が明るくなったとおっしゃいます。

 

最近視力が落ちた、と感じても、

それは眼精疲労が積み重なっているだけで、

鍼灸治療をすることでもっと快適になるかもしれません。

 

セルフケアをしても眼の疲れが取れない方、

眼の疲れから頭痛などが起きている方、

どうぞご相談ください。