港区赤坂で自律神経調整専門の鍼灸治療をしているパナケア赤坂院の院長の飯田と申します。
こんにちは。
早いものでもう、12月。師走ですね。
急に冬の様相も色濃くなり、寒さが増すとともに年末らしい気忙しさを感じています。
さて、2024年を振り返り、皆さんはどのような一年でしたでしょうか?
当院では今年の3月でスタッフが退職し、経営的には大きくマイナスになりました。
しかし、頼りがいのあるスタッフが週一で入ってくれたので、
これからの巻き返しに期待を持っています。
新しく入ったスタッフ小林は、パーソナルトレーニングをしていた経験もあり、
筋肉系の症状に強いのが魅力です。
もちろん引き続き、スタッフは募集しています。
鍼灸、マッサージの国家資格を持たれている方は、週一でも構いません。
自分の技術を高めるために、当院の環境を利用してください。
個人的なことで言うと、これまで気づいたこと、学んだことを改めて試された一年でもありました。
過去にブログでも書きましたが、
強烈なストレスから歯肉痛→歯痛→三叉神経痛となり、痛み止めが効かない苦しみを味わいましたが、
深呼吸、瞑想をすることで、自律神経を整えることができ、結果的に痛みを消退させることに成功しました。
しかし、今年は退職などによるストレス、親の介護などが重なり、
痛みを遠くに感じる時もちらほら…。
肩甲骨の中が痛くなり、肩甲骨から腕に痺れを感じることも何度かありました。
やはり、深呼吸や瞑想は短時間でも日課にしていかないといけないのだと、
改めて実感することとなりました。
16歳の時から続けている朝の木刀振りは継続できているので、
新たに静的な精神の稽古を日課にしていくことを考えています。
肉体と精神は一緒なんだと、この歳になり、改めて実感しています。
この肉体と精神は一緒という小悟は、
体調不良や病気=肉体であるとも考えられ、
であるならば、精神=生活習慣や心持ちによって改善も悪化もするというところまで考えが広がっています。
仕事、食事、運動、睡眠、そして休息などの、見直しを迫られている感じがしています。
食事とはちょっと違うのですが、
クエン酸とマグネシウム、亜鉛、ケルセチンを定期的に摂ることで、
疲労感がかなり軽減することも実感しました。
今は2リットルの水の中に、
マグネシウム5匙、塩1匙、クエン酸1匙入れたものをゆっくり飲むようにしています。
1日飲むのは1リットルくらいかな。
クエン酸は入れすぎると胃が焼けるので、入れすぎないのがコツです。
ざっとこの一年を振り返り、
気づいたことを書いてみました。