パナケア赤坂院 セラピストの後藤です。
フェイシャルコースを受けられるお客様のお肌を観察していると、意外に多いお肌の悩みの一つとして、目の周りの白いポツポツがあります。
これの多くは稗粒腫(はいりゅうしゅ)といって、良性の腫瘍と言われています。脂肪の塊や角質が溜まったもので、炎症もないため害はないのですが見た目が気になります。
自然に治る場合もありますが、長い間そのままになっていて諦める方もいます。毛穴のような出口がないため、皮膚科ではピンセットや鍼でやぶいて芯を取り出す治療をするそうです。
ここからは私の経験則です。医学的な根拠はありませんが。
化粧水や美容液がたっぷり染み込んだシートマスクを毎日お風呂上がりに使用した方から、「ある日突然取れた!」という嬉しい報告を受けます。
保湿をすると角質層の構造がしっかりとして、ターンオーバーが正常になるからでしょうか。
私の美容の考え方で一番大切にしている「保湿」。潤った肌は本当に無敵なんだと悟りました。
シートマスクは長時間肌に置かず、シートが乾きだす前に外して(15分程度)、乳液やクリームでしっかりとフタをして潤いを閉じ込めてくださいね。
治るという保証はありませんが、目の周りの白いポツポツが消えないという方、是非お試しください(^^)