赤坂で自律神経調整専門の鍼灸院をしています、院長の飯田です。
こんにちは。
みなさんはゴールデンウィークは、どのように過ごされましたか?
当院は休まず営業していましたが、
院長の私は3、4日にお休みをいただき、
毎年行っているのですが、
この陶器市、面白いのです!
益子の方は実用的な器が多く、今年は木の食器やカッティングボードなどが多く出ていました。
また、藍染が有名なため、藍染のテーブルクロスや洋服なども多く出展されていました。
陶器に限らず、益子はいろんな生活雑貨が出品されていて、
また陶芸家の方のデザインも面白いので、
一日歩き回っていても飽きることがありません。
最近ではすっかり有名になってしまった、
陶芸作家の田崎太郎さんにもご挨拶をさせていただきました♪
作品は全て完売!
これくらい売れっ子になってみたいものです。
笠間の方は、笠間芸術の森公園で開催されます。
笠間の方は、
駐車場の確保をするために早朝に会場入りしなくてはならないのが大変ですが、
会場内は車の往来の心配がないので、子供も安心。
のんびり作品の数々を鑑賞できます♪
笠間の方がのんびりと回れるせいか、
アートな作家さんの作品が多く目に止まります。
毎年テーマを決めて買いこむのですが、
今年は蕎麦猪口。
いくつか購入することができました。
両会場を巡っていて気が付いたのですが、
お客様の入っているテントとそうでないテントが結構はっきり分かれます!
この差はなんなのでしょう?
もちろん、デザインの秀逸さ、使い勝手の良さ、価格、など全体的に良いインパクトの作品に、
人は集まるのでしょう。
しかしそれだけではなく、
ブレないデザイン、コンセプトというのも重要な気がしました。
商売をする以上「売れるもの」を作らなくてはなりません。
しかし、
売れるものを意識しすぎるためにその作家の個性が薄れてしまったり、
見る側におもねるような匂いのするものには、どうも興味が湧かないのです。
かと言って、とんがり過ぎて使い勝手の悪そうなものにも、
心は惹かれません。
難しいですね。。
私の営業している「鍼灸院」も、
益子や笠間で高い評価を得ているアーティストの方々のような作品に、
高めていきたいと考えています。
ゴールデンウィークを過ぎて、
当院も開院から丸6年経ちました。
ありがとうございます!
お陰様で、
スタッフに仕事を任せて陶器市に行けるくらいの余裕が出てきましたが、
7年目に突入するにあたりまして、
陶器市のアーティストの方々の心意気に改めて学ぶところがあると、
感じています。
ちなみに、
芸術的感性も高く、実用性にもば抜けている作家さん、仲本律子さんに、
ただいま飯炊き釜を特注しています♪
(デザインは「一生楽しめるデザインで。守りに入らないように」とお願いしているので、どんなものになるかわかりません。写真は参考程度。)
夏に出来上がる!…のかな?とても楽しみです♪