自律神経調整専門の鍼灸院をしております、
港区赤坂のパナケア赤坂院の院長の飯田です。
こんにちは。
気温の寒暖差が大きくなり、それに気圧の変化が加わると、
筋肉がツレやすくなるので、ぎっくり腰が増えます。
つまり、この三寒四温の三月くらいの時に、
雨が降ったりすると、ぎっくり腰になりますいのです。
ぎっくり腰になる方は、
「急に腰が痛くなった!」
「朝起きたらだんだん痛くなってきた!」
「職場で座っていたら違和感が強くなり、立ったり座ったりできなくなってきた!」
などと、症状が急にくるとおっしゃることが多いです。
しかし私たち鍼灸師から見ると、
ぎっくり腰になる前にすでに症状が出ていたのではないか、ということが多いです。
腰が少し重かった、お尻に違和感があった、身体がこわばる感じがする…などなど。
こうした予兆がある場合がほとんどですが、
ほとんどの方が予兆を見逃してしまい、「急な」腰痛となってしまいます。
もともと身体に疲れがある場合がほとんどなので、
腰だけに鍼灸を施しても改善しない場合が多いです。
腰痛は、リラックスが足りないと起きることが多いようです。
自律神経の、副交感神経の働きが弱まってくると身体がこわばり、
筋肉がツレやすくなるのです。
なので、ぎっくり腰の場合でも、
全身の緊張を取り副交感神経の働きを強めてあげなくてはならないので、
全身のツボを使っていきます。
腰にも鍼灸はしますが、
腰以外の場所、手足、お尻、頭、お腹などにも鍼灸をしていきますので、
その場所に鍼灸をする意味などにご興味がありましたら、
お気軽にご相談ください。
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