早朝の鍼灸治療

赤坂で自律神経調整の鍼灸治療をしています、パナケア赤坂院の院長の飯田です。

こんにちは。

先日からやっと、身の引きします冬らしい寒さになってきましたね。

そのせいか、

ぎっくり腰や首周りの筋肉がつってしまうような患者様からのご相談が増えています。

体調管理に気を付けていきたいですね。

 

さて、

パナケア赤坂院の営業時間は朝の10:00~夜の22:00までとなっておりますが、

10:00前の治療を希望される方も多くなってきました。

 

自律神経の働きを整えるためには、

夜の治療も効果的なのですが、午前中の治療はなお効果が上がります。

 

一日の後半に感じる疲れは、

自律神経の自己調節機能の低下からくるものと仕事そのものの疲労とが折り重なっています。

 

ちょっとした肉体の疲れを釣るのであれば、

夕方や夜の鍼灸治療でもいいでしょう。

 

しかし自律神経の働きが乱れることによっておこる諸症状、

例えば、不眠、浅眠、胃腸障害、首肩などの強い痛み、めまい、頭痛などは、

朝起きて午前中に不快感を強く感じます。

 

この午前中に強く不快感を感じているときに鍼灸治療をすることで、

自律神経の働きが活性化しやすくなるのです。

 

「鍼灸治療を受けると怠くなるので、就寝前に受けたい。」

とおっしゃる方も多いのですが、

これは今まで受けられた治療の大半が、

副交感神経を強く刺激する治療だったから感じる感覚なのです。

 

パナケア赤坂院では午前中の治療の場合は、

治療の仕方を変えていきます。

 

通常はやはり副交感神経を強く刺激することが多いのですが、

早朝、午前中の鍼灸治療は、

交感神経を刺激して終わることを心がけています。

(症状によって変わります。)

 

 

交感神経を適度に刺激して終わることで、

ダルさが出ることなく、不快な症状が軽減し、

身体も気持ちも軽く家事やお仕事に専念できるのです。

 

もし症状が残っていれば、

夕方にもう一度受けることも可能です。

 

早朝、午前中の鍼灸治療は、

その日にすべきことのパフォーマンスを上げ、

一日をより有意義に過ごすことが可能になるのです。

 

長期的な効果を見比べてみても、

早朝、午前中に治療を継続されている方の方が、

症状が低減し安定するまでの期間が短いような気がします。

 

毎日が忙しくてなかなか鍼灸治療を継続できない方は、

早めの時間の治療をご相談ください。

 

 

※8:30~、9:00~、受付可能ですが、前日までの予約が必須となります。

この時間帯の当日の今からすぐというご相談には対応できませんので、ご注意ください。

 

ご予約 03-6459-1533