いつもハスキーボイスで、失礼します。
玄関を掃いているとご挨拶を返してくれる皆様に、心から笑みがこぼれてしまう院長の飯田です。
こんにちは。
さて、私たちは何のために、仕事をするのでしょう?
家族のため…
お金のため…
ただ何となく…
人によって理由は様々でしょう。
そして確固たる正解の無いと問いかけでもあります。
院長にとっての仕事とは、
自分自身のためであり、どこまでその事に仕えきれるかを常に自問自答しながら進んでいく事が、
仕事の意味と考えています。
もう少し具体的に言うと、
ご縁があって頂いた、この他ならない目の前の仕事に、
いかに自我を捨てて、仕えきっていけるか、
ということを、
その場面場面で自分自身に問いかけベストを尽くしていく事が、
仕事の意味としてとらえているのです。
仕事とは、
「事」に「仕える」と書きます。
自分が主体的に「する」というよりも、
頂いた「事」=課題、問題、ご縁にたいして、
自分の能力や運、誠意をいかに尽くしきるか、出し切るか、
そこが仕事をする上で、一番重要だと思うのです
もちろん金銭的な評価は、社会生活の中で大切な指標です。
不当に安い賃金で自分の労働が評価されるのでは、働いていく意味も見つけにくくなってしまいます。
しかし、
そうした社会的な評価とは一歩離れてみて、
自分自身が頂いたご縁に、どのくらい誠意と能力を尽くしているか、
省みてみると、
見えなかった物がいろいろ見えてくる様な気がするのです。
治療院の中での仕事は、治療以外にもたくさんあります。
その全てにご縁を感じ、尽力していけますよう、
今日も頑張ります(^−^)