PANACEA(パナケア)とは?
PANACEA(パナケア)とは、ギリシャ神話に登場する癒しの女神のことです。
治療全般を司る女神とされていて、万能薬というの意味でもあります。
このパナケアの父にあたる神様は、
杖に蛇が絡まったモチーフで有名な医の神、アスクレピオウスです。
パナケアには医の精神が受け継がれており、「治癒」の象徴といえます。
パナケア赤坂院では、鍼灸・マッサージが、その場限りの癒しではなく
「パナケア」の名前に受け継がれている治癒につながる、という医の精神を大切にしています。
医の精神と癒しの技術の融合
パナケア赤坂院の治療方針座位での皮下4ミリへの呼気時に合わせた刺鍼は、
自律神経の副交感神経の働きを高めます。
急性期のぎっくり腰や炎症性の痛みがある場合、
治療の導入として痛みを和らげるのに適しています。
また、ストレスフルが原因の症状の治療にも用います。
仰向けの姿勢での手足末端の骨格筋に対するパルス通電は、
交感神経にゆさぶりをかけ、過緊張を解いていくことができます。
肩や首が慢性的に痛い方、めまいや気圧性の頭痛のある方、耳鳴りの治療に適しています。
治療のメインにしている灸頭鍼は、
自律神経の調節機能を高め、慢性疾患、疼痛を改善していく力の強い鍼灸治療です。
※各先生で治療のやり方、手順は異なりますが、自律神経の調整(全身治療)と局所治療の併用をすることは共通しています。
自分自身の症状がどういう状態にあるのか?
なぜそうなったのか?
どうしたら改善していくのか?
こうした疑問に科学的エビデンスに基づいた正しい説明とともに、
セルフケアの方法などもお伝えしていきます。
一時的なその場しのぎの治療ではなく、
心身ともに健康になっていく。
自分の身体を、自分自身に取り戻す。
パナケア赤坂院で大切にしている、治療の指針です。
ストレスフルな現代社会において、自律神経のバランスが不安定な方が増加しています。
眠りが浅い、極度の眼精疲労、頻発する頭痛や腰痛、全身の倦怠感、胃腸障害など…これらの諸症状は自律神経症状の一端であり、
対症療法的なマッサージや整体では改善しないことが多いのが特徴です。
精密検査をしても原因が分からない、しかし辛い症状はある。
そのような症状があるときは、
自律神経のバランスを整えていく根本的な治療と、
症状そのものを軽減する局所治療との、
二本立ての治療が必要だと
パナケア赤坂院では考えています。
鍼灸など治療院に頼らない身体になる
結果のでる鍼灸 / 正確な知識
私たちの日常は、いつも選択することを迫られています。
仕事、家事、育児などにおいて、どちらの方がより良い結果を出すだろう?
目の前の利益だけではなく、将来自分のため、子供のためにはどちらの選択が正しいのだろう?
数々の重要な選択とその結果に対して、責任と覚悟を持って、日常生活をよりよく過ごそうとしています。
私は、重要な選択をしなくてはならない時に、心身の健康がとても大切だと感じています。
頭が痛かったり、肩や腰に不快感のある状態で、自信を持った選択をしていくのは難しいものです。
正しい選択・判断をしていくためにも、解剖学・生理学・東洋医学の正しい知識に基づく鍼灸を日常生活に取り入れることで、
身体の不快感が減り、自信を持ってより良い選択を決断していくことができるようになります。
しかし、鍼灸やマッサージに頼らなくては維持できない健康では、意味がありません。
セルフコントロールがしっかりできる身体になり、鍼灸やマッサージを受けなくても快適な身体になることが重要です。
パナケア赤坂院では、自律神経に働きかける全身調整の鍼灸をメインにしていますので、自律神経の働きが整うことでセルフコントロールをしやすいお身体になっていきます。
また、食事や姿勢などのセルフケアなどもお伝えして、セルフコントロールできる状態を維持しやすくするお手伝いも積極的にしています。
患者様から信頼とともに、最初に選んでいただく治療院となるように、
また様々な治療院を回られて最後に選ばれる治療院となるように、
スタッフ一同、尽力致しております。