手湯、足湯

赤坂で自律神経調整専門の鍼灸治療をしています、

パナケア赤坂院の院長の飯田です。

 

おはようございます。

現在、朝の五時半。

 

夏は四時半には起きるのですが、

少し涼しくなってきたので五時前後の起床になってきました。

寝やすくなりましたね。

 

さて、

気温が下がってくると肩や腰が重くなる方、

いらっしゃいませんか?

 

そのような方は、

手湯足湯をお勧めいたします☆彡

 

 

足湯はよくありますね。

 

くるぶし位まで、

少し集めのお湯をバケツなどに入れて、

少し足先が赤くなるまでつけておきます。

 

五分くらいでしょうか。

 

手湯は洗面器にお湯をはっていただければいいのですが、

できれば肘までつけられるような直径30cmくらいのたらいがあるといいですね。

 

同じくお湯をはって、五分くらい。

 

できれば肘から先を、

無理であれば手首から先を温めてみてください。

 

手先足先には毛細血管があり、

拡張と収縮には自律神経のコントロールを受けます。

 

リラックスしているときは毛細血管が開き、

緊張しているときには縮まります。

 

また、

寝ているときには毛細血管は縮まり、

立ち上がると即座に縮まります。

 

 

自律神経の力が弱ってくると、

この毛細血管のコントロールがうまくいかなくなります。

 

そうすると立ち上がった時に毛細血管の収縮が間に合わず、

血液が下に下がってしまい、

めまいを生じます。

 

起立性めまいは、

自律神経が乱れ始めているサインです。

 

 

めまいがなくても、

肩こりや腰痛を感じる方は、

朝起きたら手湯足湯をしてあげてみてください。

だんだんと身体が軽くなっていきますよ(^-^)